2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

説経節政大夫

2022年10月27日(木)日暮里サニーホール コンサートサロン説経節政大夫独演会 「説経節 小栗判官一代記」のぞきからくりの口上にて。 説経「をくり」(遠藤琢郎 構成・演出)「をくり」巻5 堕地獄の段 餓鬼阿弥の段 車曳きの段 照手が狂人を装って、車を曳…

『秋の寺日記』

『秋の寺日記』原山喜亥(きがい)編北溟社 2002年4月6日発行 田山花袋の「Mの葬式」が収録された本を見つけて、嬉しかったのだけれど…。Mとは、太田玉茗のことだった。 享年55歳。糖尿病で療養していた、小田原の海浜病院で亡くなった。 花袋と玉茗は、同じ…

AZUMI

2022年10月18日(火)入谷 なってるハウスAZUMI 「捨てられた古いビデオデッキ♪」って、VHS用かな、ベータ用かな?突然、変なところが引っ掛かった。 それが、「風のように時は過ぎてゆく♪」に繋がって、「ほこり」を思い出していた。 「home」、「播州平野…

AZUMI

2022年10月15日(土)バレルハウスAZUMI 山伏公園では、アルコールも、屋台から香る焼きそばの誘惑も我慢した。バレルの、生ビールの美味しいこと。 不思議と、ハウリングが多発した。でも、ギターの音とAZUMIさんの声と、全体に包まれる感があった。 心地良…

なってるバンド、夜久一

2022年10月15日(土)北二フェス(北上野二丁目町会) なってるバンド なってるバンドの「石」は、チンドン感。大正? 昭和の戦前?輸入もののような、モダン感。 夜久一 観に来ていた人と、お喋りした。「夜久さん、何やるのかなぁ」と。絶対にこれはやらな…

田山花袋 羽生もの

田山花袋 羽生ゆかりの小説 羽生市のホームページに紹介されていたので、読んでみた。 「Mの葬式」と「騎兵士官」は、全集に収録されていなかった。『縁』は、読まなかった。 全部に、羽生市にある建福寺の住職、太田玉茗が出てくる。 『妻』(全集の1巻に収…

加藤仁史、ジャジャ岩城、子宮良太

2022年10月1日(土)日暮里 工房ムジカ「三怪獣 夕焼けだんだん襲来す!」(昔の映画のポスターみたいな雰囲気が素敵)加藤仁史、ジャジャ岩城、子宮良太 子宮さん以外、初めましてのミュージシャンで、初めましてのお店。 ジャジャさんの、一回忘却の彼方…