『NANIWA PONCHI』
『NANIWA PONCHI』
AZUMI
「街の景色を見ながらギターを弾く」とある。
これは気持ちよさそうだと、初聴きは、睡眠のお供に。
車の流れる音、階段を上がる音、鍵の音…。
屁?!と思ったけれど、その後のアコギの音も心地良く…。
……。
ウトウトしていたら、「眠るな!!」とエレキに叩き起こされた。
(初聴きは、ヘッドホンとイヤホンは危険)
あ~、びっくりしたと、寝返りうてば、爆音も気持ち良い。
ただその後は、またいつ爆音が始まるかもと思うと、脳みそを開放するが怖く、半醒半睡の夢うつつ。
いろんな泡が弾けたような。
AZUMIさんが、何かボソボソ喋った後に、「おやすみなさい」。
AZUMIさんの夢を見た。
蒲鉾屋さんで、レンコンかゴボウの薩摩揚げを買っていた。
大阪だから、てんぷらか。
一曲目の階段は、金属製かな。外階段みたいな。
素の街の音も、気持ち良い。
ギターや、ギターではない音楽や、音を被せた街の音も、気持ち良い。
「としこちゃんの見た夢」は、目覚めてから聞いても、最初はほとんど聞き取れなかった。
少しずつ、聞き取れてきた。
ただ、一つだけ分からない、「虎と龍の彫り物の付いた〇〇〇」。
「はだて」と聞こえるのだけれど。