「あずみの森10の特典 続き」

「あずみの森10の特典 続き」

 

まだ観られた特典映像。嬉しい。

 

指っていうか、手の映像は、「彼岸花」だった。

「港の彼岸花」。

 

大雑把に言うと、港、港に女がいる船乗りへの未練の歌かな。

 

でも、白い百合、黄色い菊、赤い彼岸花を思い浮かべると、違うイメージが湧く。

男が戻る港と、女が待つ港が、一致しているイメージ。

白い百合と黄色い菊は、海で亡くなった夫や恋人や息子を想う女性の悲しさ。

そして、海に沈んだまま陸に戻ることない魂が、妻や恋人や母を慕って、赤い彼岸花になって咲く。

 

「かもめ」を聴いていたら、「悲しき夏バテ」と「私の愛は素敵なものよ」を思い出した。

また、ライブで聴くことがあるだろうか。

昨年に初めて聴いた歌の中で、「夏の王様」がとても好き。

ライブに行けるようになったら、ライブで聴けますように。

 

CDやyou tubeも良いけれど、好きな歌をライブで体験した時の歓びって、格別。

 

初めて行った日倉士さんのライブは、亀有KIDBOXだった。

小さいお店だから、まるでギター屋さんのようだった。