「あずみの森 13」

「あずみの森 11 第二回バーのマスタ&ママシリーズ

 『リズム&串カツ アガッタ!』の安藤八主博さん ゲスト山口しんじさん」

 

貧相くん。

 

滅茶苦茶、楽しかった。

 

安藤さんと山口さんは、AZUMIさんの「ちゃいまんねんちゃいまんねん、すまんのうすまんのう もうなんでもいいんじゃあ」時代が、とても好きなのね。

 

リクエストしたかった曲、「夢見るベランダ」が聴けた。

そして続いて、まさかの「カレンダーガールはあとでね」。

 

笑。

 

お喋りは、分からないところもたくさん。

 

一番印象に残ったのは、AZUMIさんの髪の毛が「グレートカブキ」みたいだった、

という安藤さんの振りに、山口さんが、「グレート義太夫」を連想したところ。

 

グレート義太夫さんの書いたという、「泥とバター」のレヴュー、読んでみたい。

国会図書館のサイトで検索してみたけれど、出てこなかった。

 

グレート義太夫さんがギター弾くことを知らなかった。

なんと、ドラムも叩く。

そして、You Tubeもやっている。

 

東インド会社の最後の日の話しで、スローモーションのように殴りあう酔っ払い。

映像が浮かぶ。

 

刺青の話しも面白かった。

 

「夢見るベランダ」は、ずっと、「シスコ」と繋がっているイメージがあった。

 

ベランダは桜川にあったと聞いて、「夢見るベランダ」は、「ここにだけ」にも繋がった。

 

桜川って、どこだ?と思って調べたら、浪速区だった。

 

材木が浮かんでいたのは、木津川か。

平林の貯木場に流れていくのかな。

 

「街」にも繋がっていくなぁ。

 

「夢見るベランダ」は、もちろん、ベランダが夢を見ているのではない。

(ベランダだって、可愛い娘がビキニで日光浴して欲しいって、夢見るかもしれないけど)

 

宇野浩二の小説に、「夢見る部屋」というのがある。

こちらも、部屋が夢を見ているのではなく、宇野浩二が部屋で夢を見ている。

 

センスが同じ…。

 

『guitar guitar guitar』は、1991年頃のCD。

 

すごいのは、「夢」が叶っていること。

 

でも、「このギターひとつかついでもっと遠くへ行きたい」ってところは、ちょっと違う。

 

アコギとエレキと物販と着替えやら…。

重そう。