橋の下世界音楽祭 4

橋の下世界音楽祭 4

 

ミチロウさんが素敵だと言っていたから、気になっていた「橋の下」。
でも、詳しいことは何も知らなかった。

中心になってやっているのが永山さんという方だということは、漠然と知っていた。

永山さんは、AZUMIさんのライブの最後に、ステージに上がった。
ミュージシャンなのだと知った。
ホテルへの帰り道、「タートルアイランド」というバンドをやっていることを知った。
ステージを見なかったの?と、少し驚かれた。

見なかったよ。
ホテルで、2時間ドラマを見ていたよ。
内田康夫原作の、信濃刑事コロンボシリーズ。

帰りの新幹線で、今更だけれど、「開催声明」を読んだ。
家に帰って、YOUTUBEで、タートルアイランドを見た。

橋の下に行って、これを見なかった私は、すっとこどっこいだ。

 

切腹ピストルズの陶酔感、OKI BANDの陶酔感、ノンパリの陶酔感、ガムランの陶酔感。

OKI BANDの時、あの骸骨たちが客に交じって踊った。
空を背景に、踊る骸骨たち。

作り方の工夫なのか、手踊りをしているみたい。

招かれて、私も両手を差し伸べて、揺れて、気持ちよかった。


土曜日、会場に近づくと聞こえてきた音楽が、いい感じだった。
入場して、音楽の方へ行こうとしたけど、ぬかるみのドロドロに怖気付いた。

あれは、KAMOSUというバンド。
リベンジしたい。