2022-07-18から1日間の記事一覧
『小説河内風土記 巻之一』 今東光 昭和52年 東邦出版社 面白い。 今東光は、昭和26年から昭和50年まで、八尾市の天台院で住職をしていた。 その時に触れた、河内の人情風俗を短編小説集に仕上げたもの。 野卑で、泥臭くて、無遠慮で、エロで、ケチ。 そして…
『小説河内風土記 巻之一』 今東光 昭和52年 東邦出版社 面白い。 今東光は、昭和26年から昭和50年まで、八尾市の天台院で住職をしていた。 その時に触れた、河内の人情風俗を短編小説集に仕上げたもの。 野卑で、泥臭くて、無遠慮で、エロで、ケチ。 そして…