「あずみの森 17」

「あずみの森 17」

 

ガットギターの「キミノキモチ」に、しみじみする。

 

ショパンノクターン(だったっけ?)も、聞いてみたかった。

 

ガットギターの一音一音感も、いいな。

 

それに比べて、エフェクターを試している時のエレキギターの音、うるさい。

でも、曲になると、素敵。

 

先日、なってるハウスで最後にやったのは、「春がいっぱい」という歌だった。

 

別れの歌だった。

嫌いあって憎しみあって別れるのではない、別れ。

 

虹は光の亡骸という言葉が、不思議。

 

これが、別れる時に言われた言葉だったら、あの娘、健気。

 

別れの直後に、あの娘がそう言っていたと思い出したのかな。

そうだとしたら、あの娘、二人の時間に幸福を感じながらも、心のどこかで別れを感じていたのかも。

 

「spring nearing here」で、「春がいっぱい」。

 

映画「太陽がいっぱい」の原題は?と思い、調べてみた。

「plein soleil」。

Pleinは、沢山とか、完全とか、満ちているとか、いっぱいの意味。

そのまんまだった。

 

のたり松太郎」は、知らない。

巨体の相撲取りらしい。

 

松太郎は、何が理由で、生まれて初めて泣いたんだろう。

 

私は、AZUMIさんの話を聞いていて、ミチロウさんの「Sha. La. La」が浮かんだ。

 

 だから踊れ 足のないタコのように

 踊れ 毛のはえたタマゴのように踊れ

 

特典映像、楽しみ。

 

そういえば、前回から、AZUMIさんが撮ったのであろう動画が、全画面になっている。