2023年3月5日(日)
新宿2丁目 ラバンテリア
「The beginning of the end」
永山愛樹、バラッドショット、男身燻(DJ)
マスクを外して、ビール瓶掲げて、乾杯したかった。
永山さんの乾杯。
バラッドショットの、ミチロウさんの乾杯。
色んな「dirty old town」がある。
橋の下で、夢を詰めたビニール袋。
錆びついたぼろい町。
開場を待つ間、どうやってこの人数を収容するのと思っていた。
オールスタンディングライブだった。
何年ぶりだろうかの、オールスタンディングライブ。
こういう、ハコみたいな熱気も久しぶり。
楽しかった。
ライブ終了と同時に、「水戸黄門」の主題歌が流れて、可笑しかった。
人生、楽ありゃ苦もあるさ。
歩いた時の足の痛みがほとんどなくなったので、ライブ前に、少し新宿を歩いた。
あぁ、歩くのって好き。
橋の下音楽祭は、遊牧化していくそう。
本拠地があるから、出張ではないかと思ったけれど…。
「祭り」を育てていくために移動するから、「遊牧」なのかな。
牧畜は、草と水を求めて移動する。
「祭り」は、人との繋がりを求めて移動するのかな。