「ジョン・リーバス警部シリーズ」2
「ジョン・リーバス警部シリーズ」2
リーバスは、1作目の『紐と十字架』での仕事が認められて、2作目の『影と陰』で刑事部長から警部に昇進した。
1作目のリーバスは、41歳。
『影と陰』のあと、3作目から6作目は翻訳されていない。
7作目の『血の流れるままに』のリーバスは、多分49歳。
警察の問題児になっていた。
3作目~6作目のリーバスがどんなだったか、知りたい。
そして、そこには、ブライアン・ホームズ刑事、ジャック・モートン警部、コナー・レアリ神父がたくさん登場したはず。
翻訳して欲しい。
リーバスは、最初の頃は、ビールをチェイサーにウイスキーのストレートを飲んでいた。
いつからだろう、ウイスキーを、同量の水で割って飲むようになっていた。
イギリスのドラマ『シェトランド』を観た時、グラスゴーのギャングのボスが印象に残った。
グラスゴーのパブが、雰囲気があった。
ギャングのボスに向かっていく、ペレス(警部ではなく個人として)もかっこよかった。
それで、スコットランドが舞台の警察ものを探した。
見つけたのが、ジョン・リーバス警部。
エジンバラの警官。
リーバスの宿敵として、エジンバラのギャングのボスが出てくる。
ビッグ・カファティ。
リーバス警部は、イギリスではドラマ化されている。
エジンバラのギャングのボスは、どんな感じなんだろうかと調べた。
なんと、グラスゴーのギャングのボスと同じ俳優さんが演じていた。
James Cosmo。