『小説河内風土記 巻之六』

『小説河内風土記 巻之六』

今東光

 

図書館には、『巻之六』が無い。

古本で探したけれど、『小説河内風土記』自体が無い。

 

『巻之六』の各作品のタイトルを見ると、面白そう…。

 

 『う』

 『鼬』

 『隠沼』

 『尼僧の子』

 『寝腐れ髪』

 『しゃも寺』

 『浮世の子』

 『助平村』

 『河内まんざい』

 『去り状』

 『河内女』

 『浮世の裂け目』

 『好き法師』

 

『う』って、なんだ?

鵜? でも鼬を漢字にして、鵜は平仮名?

 

八尾市の図書館にならあるかなぁと検索したら、なんと貸し出し中だった。

八尾のどんな人が、今、読んでいるのだろう。

私みたいに、巻之一から順番に読んできたのだろうか。

それとも、この中のどれか一作目当てだろうか。

 

だとしたら、どれ?