「しゃぼん玉感謝祭 2021」

「しゃぼん玉感謝祭 2021」

 

2日目「得三」のライブが、好きだった。

 

「父のワルツ」、「ガブガブ飲む」って、好きな歌が2曲続いた。

「ガブガブ」で、こぼれた水で、指で床に、「あいうえおかきくけこ」って書く。

ハングル文字が、浮かんだ。

…書けないけれど。

 

「思い出」と「石」も、この日のが好きだった。

「石」は、優作さんが、「自由になるのだろうな」のように自由になっていっている感じ。

横ちんさんの、「ここにいるおぉ!」っていう常吉さんの真似、似てる。

 

AZUMIさんのシャツの色に、「黄味しぐれ」を思い出した。

大好きだった和菓子屋さんの、とても美味しかった「黄味しぐれ」。

芋づる式に、その和菓子屋さんの、「鶯餅」、「鹿の子」、「水ようかん」も思い出した。

今は甘いものは苦手なのだけれど、甘いものの幸福感が湧いてきた。

ひんやりした甘さの餡だった。

 

「娘16、憎からず」。

昔、江戸とか明治の小説で、年齢を掛け算で言うのがあったような。

それ式だと、娘は18歳になる。

「二九からず」。

 

「ズンドコ節」が、ちょろっと出てきた。

頭の中で、「学校帰りの森陰で~♪」って、ドリフの「ズンドコ節」が流れた。

でも、AZUMIさんのは、きっと、アキラのだよね。

 

播州弁では、「姉ちゃん、茶しばかへん? 茶しばこうや」って言うと思っていた。

 

誰か、「注射器」も歌って欲しい。