2021-01-01から1年間の記事一覧

「塩と胡椒showshow」

「塩と胡椒showshow」 今、安堵して、思い返して、一番印象に残っているもの。 それは、山口しんじさん。 初めましての方なので、その変化に、とても驚いた。 到着直後の山口さんの印象。 相手の話を最後まで聞く方みたいで、素敵。 ザ・たこさんでギターを…

「あずみの森11 特典」

「あずみの森11の特典映像」 「しばくぞ」=「こんにちは」。 ということは…。 「おはよう」は、「どつくぞ」。 「こんばんは」は、「いわすぞ」。 「しばく」、「どつく」、「いわす」を怖い順に並べると、一番最恐はどれ? 今より20㎏太か時って、「たまひ…

「あずみの森 11」

「あずみの森 11 第二回バーのマスタ&ママシリーズguest伊藤せい子」 ミチロウさんの曲、なんだろうと思ったら…。 「ア・イ・ウ・エ・オ」だった。 思いがけない選曲。 ミチロウさんがライブでこの歌をやると、「当たり」と心の中で小躍りした。 大好きな一…

子宮良太

子宮良太 早稲田 RiNen 配信ライブ 全曲、ギターは「りょびた」。 「りょびた」は、音もルックスも好き。 スルメでワンカップしたくなる。 エフェクターの? ボヨンビヨンという音がいい感じ。 口琴の音みたい。 初めて聴く歌が、何曲かあった。 新譜からな…

「良元優作 第103回 ライブ配信 夜久さんと」

「良元優作 第103回 ライブ配信 夜久さんと」 「無題」は、「everything put together falls apart」かな? 夜久さんの「still crazy after all these years」、聴いてみたい。 どんな歌詞をつけるんだろう。 You tubeで、ギターの「still crazy…」を探して…

「あずみの森10の特典 続き」

「あずみの森10の特典 続き」 まだ観られた特典映像。嬉しい。 指っていうか、手の映像は、「彼岸花」だった。 「港の彼岸花」。 大雑把に言うと、港、港に女がいる船乗りへの未練の歌かな。 でも、白い百合、黄色い菊、赤い彼岸花を思い浮かべると、違うイ…

「あずみの森10の特典」

「あずみの森10の特典」 届いた翌日の朝に、パソコンが壊れた。 週末にゆっくり見ようと思っていた。 届いた晩に、一回見ておいて良かった。 ただ、とても酔っぱらっていた。 毎晩、眠るというか、記憶をなくす。 思い出せたこと。 ROIKIさんがいた。 リゾネ…

「あずみの森 10」

「あずみの森 10」 「想いの下」、嬉しい。 以前、コメント書いてみたけれど表示できなかった、リクエスト3曲中の1曲。 ふと春を感じた時。 嬉しいけれど、このまま冬に籠っていたいような。 私には、そんな気分の歌。 今回、「想いの下」からの「僕は帰ろう…

『ガン・ストリート・ガール』

『ガン・ストリート・ガール』 エイドリアン・マッキンティ 訳・武藤陽生 早川文庫 今回の一曲は、43~44ページに出てきた、サム・クックのライブ盤より。 「It's all right / For sentimental reasons」のメドレー。 youtu.be ダフィにとってサム・クックは…

『アイル・ビー・ゴーン』

『アイル・ビー・ゴーン』 エイドリアン・マッキンティ 訳・武藤陽生 早川文庫 ダフィは、北アイルランドの問題解決の一助となるために、警察に入った。 仕事は出来る。行動力がある。コミュニケーション能力も高い。根気強い。運もある。 ただ、警察という…

『サイレンズ・イン・ザ・ストリート』

『サイレンズ・イン・ザ・ストリート』 エイドリアン・マッキンティ 訳・武藤陽生 早川文庫 エマ。 夢見るような、アイルランドのフォークソングに出てくる“悲劇的な死を遂げる恋人”のような、人をどぎまぎさせる愛らしさがある。 アイランドマージーという…

『コールド・コールド・グラウンド』

『コールド・コールド・グラウンド』 エイドリアン・マッキンティ 訳・武藤陽生 早川文庫 訳者のあとがきから 1981年、ベルファスト。血の日曜日事件を皮切りに激化の一途をたどる北アイルランド紛争。IRA受刑者たちによるメイズ刑務所でのハンガーストライ…

AZUMI

2021年3月19日(金) 石巻 La Strada 配信 AZUMI 深夜2時のお墓参りのMCを聴いて、「トリちゃんの夢」を聴いたら、豊島与志雄さんの「どぶろく幻想」を思い出した。 読み返したら、女中さんの名前が「つねちゃん」だった。 小説の最初に出てくる、線路の輻輳…

AZUMI

2021年3月22日(月) 米沢 LIVE-ARB 配信 AZUMI 齢を考えて酒を飲め! 「お父さん、お久しぶり♡」と思ったら、ご立腹。 せっかく米沢にいらしたのだから、「最上川舟歌」の一節を歌って欲しかった。 看護師さんが告げた、その病。 シド・バレットと同じ、あ…

『厳寒の町』

『厳寒の町』 アーナルデュル・インドリダソン 訳・柳沢由美子 創元推理文庫 救いが無い。 マリオンは男性だと思って、読んできた。 エーレンデュルが、自分もマリオンのような老後を迎えるのかと悲観していたから。 マリオンが女性だったら、自分を、マリオ…

『声』

『声』 アーナルデュル・インドリダソン 訳・柳沢由美子 創元推理文庫 「 …… 弟ではなくおれが生還したことに罪悪感を感じてきた。あれ以来、おれは責任を引き受けることを避けてきたという気がする。おれは両親に無視されたというわけではなかったかもしれ…

『緑衣の女』

『緑衣の女』 アーナルデュル・インドリダソン 訳・柳沢由美子 創元推理文庫 エヴァは、どんなやつか見たくて、父親を探し出した。 母親は、父親は「あわれな卑怯者」だと、エヴァと弟に言い続けていた。 そして、エヴァと弟は、その父親にそっくりだとも。 …

『湿地』

『湿地』 アーナルデュル・インドリダソン 訳・柳沢由美子 創元推理文庫 エヴァは、何故、父親であるエーレンデュルを訪ねようと思ったのだろう。 あの彼が父親に電話したのは、声を聞くためだった。 でも会いに行った時は、怒りをぶつけ、裁く決心になって…

「あずみの森の中の部屋(後編)」

「あずみの森の中の部屋(後編)」 本編より長い、特典映像。 前回より、お二人の演奏が多くて嬉しい。 一緒の演奏も、嬉しい。 前編の後、庸聖さんのCDを購入した。 まだ「The Town Where a Star Falls」の方しか開封していない。 休日の昼間に聞きたくなる。…

「あずみの森 9」

「あずみの森 9 ~バーのマスター編~」 「AZUMIが立ち寄るバーのマスターが登場」。 「立ち寄る」というのは、お酒を飲むためになのだろうか。 アフターアワーズは、AZUMIさんが飲みに立ち寄り、ライブもするお店。 「第一回目」とある。 「飲み」ではなく…

『湖の男』

『湖の男』 アーナルデュル・インドリダソン 訳・柳沢由美子 創元推理文庫 昔、アイスランドには、「牛乳屋」というものがあったそう。 そこで働いていた女性、アスタの人生が寂しい。 これからのことを思うと、辛い。 でも、強さも感じる。 その強さが、人…

『崩れゆく絆』

『崩れゆく絆』 チアヌ・アチェベ 訳・粟飯原文子 光文社古典新訳文庫 19世紀の末、ナイジェリアのイボ族の世界に、白人がやってくる。 この作品は、文化人類学の教材として読まれていた時もあったそう。 確かに、精霊信仰、一夫多妻制、法などは、未知の世…

AZUMI、山本久土

2021年2月5日(金) 碑文谷 APIA40 配信ライブ AZUMI、山本久土 「河内音頭」、進歩している! 踊れそう! 歌い続けていたんだ…。驚。 「河内音頭」から「夜へ急ぐ人」から「まさおの夢」。 不思議な流れ。 「音泉ファック」。 ミチロウさんとは違う、回転感…

夜久一

2021年1月27日(水) 上尾 プラスイレブン 夜久一 配信ライブ 終盤。 「約束」 「一度きりなんだから(新曲、タイトル知らない)」 「新しい季節」 「ブルー」 「南十字星」 の流れが、好き。 ただ不図、「約束」について思った。 さみしさが見せる幻であっ…

『婆沙羅/室町少年倶楽部 山田風太郎傑作選 室町篇』

『婆沙羅/室町少年倶楽部 山田風太郎傑作選 室町篇』 河出文庫 2020年 無常観。 『平家物語』の無常観とは、違う。 時代が下って、変化したのだろうか。 鎌倉時代の人は、「無常」に流されていた。 室町時代の人は、「無常」を表現しようとした。 そんな感…

『戦中派不戦日記』

『戦中派不戦日記』 山田風太郎 昭和20年。 23歳の山田青年は、新宿にある東京医学専門学校の学生だった。 その一年間の日記。 山田青年は、読書を欠かさなかった。 空襲を逃げまどった。 戦争中も敗戦後も、衣食住の苦労は尽きない。 時間も体力も気力も、…

「あずみの森の中の部屋(前編)」

「あずみの森の中の部屋(前編)」 うわぁい。 庸聖さんの生演奏。 「future note」。 明朗な音。 ポーボーイレコードさんで、ポップに惹かれて、「Broken Woods & Some Prayers」を購入した。 ポップには、「一音一音」という言葉が入っていたと思う。 日本人…

「あずみの森 8」

「あずみの森 8」 ホンダラ「ホダラカ」ホイホイだと、思っていた。 「ホガラカ」なんだね。 「ホガラカ」は、「朗らか」? そういえば、クレイジーキャッツに「ホンダラ」な歌があったような。 あぁ。 ホンダラ「ホダラダ」ホイホイだ。 「ホダラダ」を「…